Citations du personnage[]
Introduction
Ouverture
Citadelle
Batailles et Combats
Affaires Internes
Niveau Ranbu
Lignes Spéciales
Introduction
Ouverture
Citadelle
Batailles et Combats
Affaires Internes
Niveau Ranbu
Lignes Spéciales
主へ
元気しちょるか? わしは、旅の道すがら、この手紙を書いちょる。
刀の時代の終わりを見て、その限界を日頃語ってきたわしが、
刀としてより強く、でっかい男になろうというのはおかしな話じゃろうか。
けんど、今、主が相対している戦いは、刀剣でなければ通用せん戦いじゃ。
なら、わしも再び刀としての自分を見つめなおす必要があるっちゅうことじゃな。
またそのうち手紙を書くぜよ。
主へ
元気しちょるか? わしは今、土佐じゃ。
わしは土佐の刀じゃき、向かうべき場所はここしかなかったんじゃ。
そして、あいつと話をする必要があると思ったんじゃ。
元の主である、坂本龍馬とな。
わしを形作るのは龍馬に対する人々の思いが占める部分が大きい。
限界を越えようとすれば、必ずぶち当たる壁っちゅうことじゃ。
まあ、うまいことやってくるぜよ。
主へ
龍馬と、話をしてきたぜよ。
向こうは、呑み屋で出くわした通りすがりの酔漢としか思うちょらんじゃろうけどな。
結局のところ、新しい道具も、古い道具も、使い方次第じゃ。
新しいからといって万能ではないやき、龍馬はこの後、銃で身を守れず死ぬる。
じゃが、新しいものがあることを知らず、
古いものだけを使い続ければそれは選択肢を狭めるだけじゃ。
わしは、次の時代を見据えつつ、そのために戦う刀になるぜよ。
見違えていききたわしを楽しみにしとおせ。